7月31日(日)、激戦の中勝ち進んだ本校野球部は、’06年、’07年に続き3度目となる決勝戦に駒を進めました。
序盤で大量リードを許す展開となりましたが、最後まで諦めずに闘志を絶やさなかった選手たちの姿は、応援する全ての人たちに感動と勇気を与えてくれました。準決勝までの全6試合を完投し、この試合も一人で投げ抜いたエース末友君は、「みんなのおかげでマウンドに立ち続けられた」と試合後は晴れやかに語ってくれました。
一方スタンドでは、灼熱の太陽の下ひたむきに頑張る野球部員を応援しようと、過去2回と同様、全校生が一丸となっての大応援。本校のために駆け付けてくださった観客の皆さんも一緒になって勝利を信じ、私たちと心を一つにして最後まで精一杯応援してくださいました。
残念ながら夏2度目の甲子園出場とはなりませんでしたが、堂々の準優勝という結果を残すことができました。「学校全体で応援しにいく学校なんてあんまりないと思う。素敵だな、と思った」と応援生徒のコメント。これまでの本校野球部へのあたたかいご声援、本当にありがとうございました。