昨日に続き、今日は2年生の様子について紹介します!!
まずは演劇から。
2年1組「かちかち山裁判」
「かちかち山」の昔話は知っていますか?
おじいさんに捕まえられたタヌキがおばあさんをだまし、殺しました。
おばあさんの死においおいと泣くおじいさんを見かねたウサギが敵討ちのためにタヌキを殺すというお話です。
この演劇は、タヌキを殺したウサギが動物の世界の裁判「どうぶつ村法廷」で裁きを受けるものです。
ウサギのライバルであるカメが検察官として登場し、ウサギを実刑に追い込むのか。
『緑のたぬき』に対抗する『赤いきつね』が弁護人としてウサギを無罪にすることができるのか!?
人間への愛を貫いたウサギの運命は!?
シリアスな展開と生徒の演技力で、観劇している人を緊迫した法廷の場に引き込みました。
2年2組「SCHOOL OF FATE」
大阪にある、ある中学校。
夜中、5人の生徒たちが学校の旧校舎忍び込み、4人のおばけに出会いました。
そこで聞こえてきた話。それは、おばけ達の住む木造校舎が取り壊されるという話…
おばけ達に助けられた5人。今度は5人がおばけ達を助ける番です。
SCHOOL OF FATE = 運命の学校
4人のおばけが行きつく運命を、5人の生徒は変えることができるのか…。
真夜中の校舎で怪談話をする場面、おばけたちが『ようかい体操』を踊るコミカルな場面など場面によってガラリと雰囲気の変わる面白い演劇でした。
2年生は昨年に続き、2回目となる文化祭。
「大きな声でセリフを言い、観客に演技を届けること」
これが今年の演劇での目標。
一生懸命練習してきた成果は文化祭当日、見事に表れていました!!
クラスみんなで協力して創り上げた演劇。
この経験を糧に、今後の学校生活でより成長した姿が見られることと思います!