2月27日(水)、高等学校の卒業式が行われ、第35期生340名が巣立っていきました。
卒業証書授与では、担任の先生が一人一人の名前を読み上げ、卒業生はとても力強い声で返事をしていました。
続いて、賞状・表彰状授与が行われました。
校長先生の式辞では、どのような状況にあっても、金光教祖の教えである「和賀心(わがこころ=和らぎ喜ぶ心)」を大切にするようにというお話がありました。
理事長先生をはじめ、たくさんのご来賓の方々からも卒業の祝福をいただきました。ありがとうございました。
在校生代表の岩澤仁君による送辞と、卒業生代表の角田龍亮君による答辞。金光大阪の襷が繋がれた瞬間でした。
最後に、吹奏楽部の演奏に合わせて「♪旅立ちの日に/川嶋あい」を歌い、卒業生は笑顔と涙で式場を後にしました。
「最後の歌で、やっと卒業することを実感して涙が止まりませんでした。」と話す卒業生もいました。
そして、最後のホームルーム。
高校生活最後の一年間を共に過ごした仲間たちや、担任の先生からの胸に響く言葉。
本校での思い出や経験を糧に、これからも目標に向かって前進してください!
明るく元気でまとまりのある学年だった35期生の皆さん、
ご卒業おめでとうございます。
金光大阪は、いつまでも卒業生の皆さんを応援しています。