12月12日(木)に中学2年生は、神戸市灘区にある「JICA関西」へフィールドワークに行きました。
1学期の総合的な学習での「国際理解」をさらに深めるため、日本が開発途上国へどのような支援をしているのか、また、JICAボランティアとして実際に現地で活動をおこなった方から体験談を聞きました。
インドへ日本語教育の協力隊として派遣された福西さんの話からは、活動の内容とともに自分達の調査では分からなかった、インドの文化の違いや魅力を詳しく知ることができました。
昼食ではペルーの料理を頂きました。
企画展示室では多くの国の民族衣装や楽器などに触れることができました。
今回のフィールドワークを通じ、海外への関心がさらにわきました。来年7月からのニュージーランド1か月留学への足掛かりにもなりました。そして、開発途上国の現状を知ることで、自分たちが日々の生活や学校で勉強ができることのありがたみを感じることができました。また、直接的や間接的に他国に協力をしたいと考える生徒もいました。