平成26年10月29日、中学3年生は秋の校外学習で京都大学を訪問しました。数年前から始めている京都大学訪問は、中学3年生の進路学習の一環で、高校入学を約半年後に控えた今、高校生活を送るべきか、また大学とはどういう所なのかを知るために実施しています。
当日は秋晴れの気持ちのいい気候の中、公共の交通機関を使って大学生の気持ちになりつつ京都大学へ。到着してすぐに、大学院生の竹内啓一さんから模擬授業を受けました。ご自分の研究テーマを中学生にも分かるように面白おかしく話して下さいました。その後は、4班に分かれ、それぞれ現役の大学生といっしょに昼食交流会、学内散策を行いました。勉強のアドバイスや部活との両立の悩みなど、真剣に質問する生徒たちにガイドの大学生の皆さんもしっかり応えて下さり、お別れの時には名残惜しそうな生徒たちの表情も見られました。
これから勉強を続けていく時に、また壁にぶつかった時に、今日の訪問が生徒たちにとって何かのヒントになってくれると感じた一日でした。