6月7日(月)午後、中学校全学年で田植えを行いました。田植え作業の前に、各学年の代表者が、農作業の安全と豊作の祈願をしました。学校に隣接する田んぼに移動後、「うるち米」を植える班と「もち米」を植える班に分かれて水田に入りました。飛び跳ねる泥しぶきに歓声を上げながら作業を進め、班ごとに協力して無事に終了しました。初めて田植えを体験した1年生は「泥に埋まった足がなかなか抜けず苦労しました。」「先輩といろいろな話をしながら作業したので楽しかったです。」「稲が育つのが楽しみです。」と話していました。この水田学習、実りの恵みの過程を知ることで、食物の大切さを感じられる金光大阪中学校ならではの行事です。
天候にも恵まれ、天地の恵みを考えるよい機会となりました。植えた苗が、秋ごろにはどのような実りを見せるか楽しみです。