本校を卒業し、現在関西学院大学在学中の福森直也さん(4年生)が、サッカーJ2の大分トリニータに入団することが決定しました。
在学中は高校総体に2年連続出場し、サッカー部主将も経験しました。大学時代も、主将として約150人の部を引っ張り、昨年7月には天皇杯でJ1のヴィッセル神戸を2対1で勝利したり、12月の全日本大学サッカー選手権大会では、準優勝に輝き、チームに大きく貢献しました。卒業してからも、何度か本校を訪れ、後輩と一緒に練習に参加しアドバイスもしていました。「責任感が強く、まじめにコツコツ練習し、みんなの前に立って、率先するリーダーでした。」とサッカー部顧問。ボールを奪い合う時に欠かせない身体の強さと、50メートル走で5秒9を記録したスピードを兼ね備えた左利きのDFで、即戦力を期待されている福森さん。これからの活躍が、ますます楽しみです。