3月25日(金)、26日(土)、27日(日)の3日間、関西から２校の代表として、環太平洋国際模擬国連会議に参加しました。
神奈川県にある洗足学園中学高等学校が会場で、アメリカや、台湾などからも多くの高校生が来日し、参加者数は総勢200名近くでした。国連総会、国際連合食糧農業機関、安全保障理事会の3つの議場に分かれ、UCLAなどに在学中のアメリカ人の大学生達が議長を務め、進行も討論も全て英語だけを使って行われました。
中でも、1番難易度の高い、15国で構成される安全保障理事会に、本校からも高校1年の井岡和希さんが選出され、バイリンガルやネイティヴの生徒達と共に活発な議論を交わしました。
「英語にはある程度自信を持って、今回の会議に臨みましたが、ネイティヴや帰国子女の他校の生徒達の英語力に圧倒され、自分の出来なさを目の当たりにしました。次の大会では自分の意見を堂々と主張できるように、もっと英語を勉強したいです！」「とてもいい経験になりました！海外で開催される模擬国連会議にも参加してみたいです。」と感想を聞かせてくれました。
