12月22日（木）３・４時間目に第15回英語スピーチコンテストを開催しました。
１年生はShow & Tellの部「”I like…”自分の好きなもの」というテーマで予選を勝ち抜いた１０名が出場しました。初めての英語スピーチで緊張しながらも、入学してからこれまでの成果を発表しました。
２年生はPerformanceの部で３グループが英語劇を発表しました。小道具だけではなく大道具まで準備するほどの熱の入り様で、全編を通して素晴らしいチームワークを見せてくれました。
３年生はSpeechの部「”What I learned in this school”金光大阪中学校で学んだこと」というテーマで、決勝では１５名が英語スピーチを行いました。それぞれ、身振り手振りや話し方といった表現上の工夫はもちろんですが、スピーチの内容そのものがいずれ劣らぬ素晴らしいものであることに驚かされました。 中学校生活を通して、「自分の周囲の環境、友人、親への感謝の気持ちに気付く事が出来た」「留学中にホームシックになった時、ホストマザーの言葉が自分を支えてくれる人々の温かさを思い出させてくれた」など、聴衆の胸に迫るスピーチで、いずれも甲乙つけがたい見事な発表でした。
また、昨年度に引き続き、今年も一貫クラスの高校1年生（模擬国連部）もジャッジとして参加してもらいました。去年まで中学校で共に過ごした先輩たちに「レベルの高いコンテストだった」と褒められたり、表現力を高めるためのアドバイスをもらったことで、生徒たちは来年のコンテストに向けた意欲を見せていました。
