12月14日(木)中学2年生は社会科のフィールドワークを実施しました。
今年は、大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館。
江戸時代から昭和初期の大阪の街並みや暮らしぶりを見て、郷土の伝統や文化を学ぶことが目的です。
実際に行ってみると、初めて見るものばかりで興味津々。
大阪くらしの今昔館では、江戸時代の町家が再現されています。
いざ、実際に再現された街の中へ。
時代劇なんかで見るような世界が広がっていました。
男子たちが並んでいるこの写真は、江戸時代に実際にあった薬屋を再現。
ほかにも、本屋、人形屋、呉服屋、風呂屋など、さまざまな店があります。
囲碁を囲む女子。打ち方は知らないそうです。
展示物一つ一つをしっかり見て、ワークシートの質問の答えを探します。
昔の遊びにもチャレンジ!
けん玉は、今でも子どもから大人まで楽しめる遊びの一つですね。
うまく玉を乗せることはできたかな。
一通り館内を巡ったので休憩。家の台所で一休みです。
今とはずいぶん違う街並みや道具などを見て、みんな昔のくらしについて興味がもっと湧いてきたようです。
今のくらしがあるのも、昔の人の知恵があってこそ。
今回のフィールドワークでの学びを糧に、今後も伝統や文化に関心を持ってほしいです。