12月20日(水)毎年恒例の英語スピーチコンテストを行いました。
今回はコンテストまでの流れと様子について紹介します!
9月。
ここからコンテストに向けての取り組みがスタートしました。
1年生はShow&Tell(好きなもの紹介)、2年生はPerformance(寸劇)、そして3年生はSpeech(私が学校で学んだこと)。
勉強や様々な行事、部活などで忙しい中、時間を見つけて準備に取り組んできました。
そして先週行われた予選。
無事、予選を通過した人は、喜びと本番へのプレッシャーを感じつつ、本番に向けて一生懸命練習を続けました。
迎えた本番。中学生だけでなく、高校生や先生方が見守る会場。
はじめは、1年生。
緊張しているのが分からないくらい堂々としたスピーチでした。
中には、好きなバレエを実演してくれる人も…!
2年生。チームメンバー6人で息の合った寸劇を見せてくれました。
タイトルは、❝Three Little Pigs❞(三匹のこぶた) と ❝Mr.Peach❞(桃太郎)。
おなじみのお話ですが、自分たちで結末をアレンジ。
演技だけでなく、小道具でも楽しませてくれました。
最後に3年生。
卒業を数ヶ月後に控えた彼らのテーマは「この学校で学んだこと」。
さすがは、三年生。
長いスピーチの原稿を覚え、それを会場に向かってしっかり伝えていました。
ニュージーランド1ヶ月留学・部活動・文化祭での和太鼓・学校生活など、学んだことはそれぞれ様々なところにありました。
さて、スピーチコンテストはこれで終了…と言いたいところですが、実はまだあります。
それは昨年度、中学校を卒業した高校1年生によるアドバイス。(もちろん、英語です!)
先輩として、後輩たちが英語のスピーチをさらに上達させるためのアドバイスを送ってくれました。
今後の英語学習の目標にしてほしいですね。
スピーチコンテストの結果は、会場にいる審査員(中3生・ゲストの高1生・教員など)の合計ポイントによって決まります。
さて、優勝はだれの手に!?