本日 大阪府が実施する『大阪880万人訓練』に、本校も参加しました。
『大阪880万人訓練』とは、南海トラフ巨大地震を想定した訓練で、府全域の
各種団体(企業、学校、地元自治体、市町村など)が取り組んでいるものです。
東日本大地震など、過去の震災を教訓とし、「自助力」および「防災意識」の
向上を目的としています。
午前11時に訓練実施の放送が入り、教室で身を守る訓練をした後、安全を
確保し、指示に従い、一斉にグラウンドに避難するという訓練内容でした。
グラウンドでは、担当教員が点呼をし、状況を学年部長の先生に報告しました。
生徒たちは、「お・は・し・も・ち」のルールに従い、速やかに
行動することができ、午前11時15分には、全員がグラウンドで、
津本副校長の諸注意を聞くことができました。
(避難に要した時間は9分ほど。)
昨年、最大震度6弱に見舞われた大阪府北部地震の経験も活かし、
日頃より防災に対する意識を持ち続けたいものです。
※避難訓練「お・は・し・も・ち」のルール
お…おさない は…はしらない し…しゃべらない も…もどらない ち…ちかづかない