10月28日（水）に中学秋季校外学習を実施しました。中学1年と2年は合同で六甲山カンツリーハウスへ行きました。2年生が班長となり、1・2年混合の10班編成で、スポーツチームビルディング（オリエンテーリングのように、規定時間内にポイントを回り、課題を解決して班同士競い合う）に取り組みました。絶好の野外活動日和の中、2年生の班長が1年生をリードし頼もしい姿を見せてくれました。昼食後の合同班対抗でのソフトドッジボール大会も盛り上がり、六甲の自然を感じながら楽しい一日を過ごしました。
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中学3年生は京都大学キャンパスツアーに参加しました。この取り組みは、進路学習の一環として毎年実施しており、中高一貫の本校の生徒が高校に入学する前に「大学」について意識し、高校生活をどう過ごすかを考えていけるようにという思いから行なっています。当日は、秋晴れの気持ちいい気候の中、電車を乗り継いで京都大学へ。初めに大学院生の方から「大学」についてのガイダンスを兼ねた講義を聞きました。その後、3グループに分かれて、それぞれ担当の大学生と一緒に昼食・交流会を行い、キャンパスツアーをしました。生徒達は「勉強と部活の両立」や「どれぐらい勉強すべきなのか」、「大学や学部をどのように決めるのか」など、自分が一番気になっている質問を大学生に投げかけ、今後に役立つアドバイスをもらっていました。翌日に提出した作文にも、高校生活での目標や自分の課題をしっかり見つめているものが多く、これからが楽しみな生徒達です。
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