11月8日(日)第94回全国高等学校選手権大会 大阪府準決勝が行われました。「来春より、グラウンドが全面人工芝に改修されるにあたり、多くの先輩が涙と汗を流した今までのグラウンドに、優勝の華を添えよう」と臨んだ今大会。10月25日に初戦をむかえ、6回戦・7回戦は、その言葉通り、相手に先制されるも、最後まであきらめず、逆転勝利を重ねてきました。準決勝は、3年連続ベスト4進出!ということもあり、小雨が降る中、たくさんの本校生徒がキンチョウスタジアムに足を運び、熱い声援を送りました。「クラスメイトのいつもと違う顔が見れました。結果は残念だったけれど、金光がダントツでした。」と応援の生徒。選手も「3年間ずっと頑張ってきて、試合にもたくさんの人が応援に来てくれ、できれば全国に行って恩返しがしたかった。関西福祉大(内部進学)のサッカー部に入って、この悔しさを大学サッカーという形でぶつけていきたいです。」と今後の抱負を話してくれました。惜しくも敗れてしまいましたが、「金光大阪でサッカーができて、良かった。」と言う選手達の表情が印象的でした。