1月28日(木)住生活について学習する一環で、出前授業として積水ハウスさんにご来校いただき、断熱性実験を実施しました。建築材料に使われるガラス、ペアガラス、アルミ、アルミ・プラスチックサンド、鉄、鉄+発泡スチロールの6つの班に分かれ、ドライアイスを使い、温度変化を追求しながら熱伝導について学びました。生徒達は初めて目にする赤外線カメラやサーモグラフィーに興味津々で、実験にも積極的に取り組んでいました。「実際に体験することで、明確な温度の差が分かり、断熱性の違いも理解できました。」「断熱性能が優れた部材を利用すると『エコ』な暮らしができることが分かりました。」と笑顔で話してくれ、『エコ』な暮らしをするため、自分に何ができるのかということをしっかり考えられる姿も見られました。
中1 家庭科の授業~断熱性実験~
2016.01.29